神戸×バスケ×映画をテーマにお届けします!
初回は、バスケ好きで映写技師としてキャリア20年。
神戸のミニシアター「元町映画館」映写技師、和田たすくさんにインタビューを行いました!
[インタビュー]
ー 私と神戸
大阪ほど都会ではない、と言ってもそこまで田舎でもない。ちょうどいい感じの街ですよね。
昨年、京都勤務だったので戻ってきて神戸の魅力を再確認しました。
山あり海あり、自然豊かで美味しいパン屋が多いです!
ー 私とバスケ
背が伸びると思って小学校2年から始めて、高校までバスケ部でした。
ポジションはガードでドライブインが好きなプレイですね。
たまにしかバスケできないけど、今も楽しく神戸のバスケサークルでプレイしています!
ー 好きなNBA選手は?
コービー・ブライアント!!
ー 私と仕事
映写技師になったのは「ニュー・シネマ・パラダイス」を観て憧れたのがきっかけです。
三宮にあったミニシアターで「映写技師募集」の告知があり業界に飛び込みました。
ー 映画技師として仕事のやりがいは?
ピント合わせ。お客さんとの会話です。
ー 仕事を通して伝えたいことは?
映画は自分の知らない世界を教えてくれます。それを伝えていきたいです。
ー 職場である元町映画館について
元町映画館は 2018年8月で8周年を迎える元町商店街の小さな映画館です。
世界の優れた映画を上映しています。
映画を家で観ると100%集中できないので映画館で観てください! お待ちしています!
[映画紹介]
そんな和田たすくさんに「バスケ感」のある映画を6本選んでいただきました!
【1本目】
『フープ・ドリームス』 / スティーヴ・ジェームズ / アメリカ 1994年
シカゴのスラム育ちの少年2人がNBAを目指して高校、大学と進んでいく姿を追ったドキュメンタリー。この作品を観るとNBAのハードルの高さが少しわかる。
【2本目】
『彼と彼女の第2章』 / ビリー・クリスタル / アメリカ 1995年
ちょっと珍しいNBAの審判が主人公の映画。
キャリアウーマンとのロマンチック・コメディ。
往年の名選手がコートに揃うシーンは見どころの一つ。
【3本目】
『スペース・ジャム』 / ジョー・ピトカ / アメリカ 1996年
マイケル・ジョーダン主演!アニメと実写融合のスポーツ・コメディ。
監督のジョー・ピトカは、ジョーダン出演のナイキのCMも手がける。
【4本目】
『ラストゲーム』 / スパイク・リー / アメリカ 1998年
バスケ大好きスパイク・リー監督のレイ・アレン主演作品。
バスケシーンがレイ・アレン本人のプレイなので言うことなし。
【5本目】
『Kobe Doin’ Work』 / スパイク・リー / アメリカ 2009年 ※日本未公開
こちらもスパイク・リー監督作。
コービ・ブライアントの1日を追うドキュメンタリー。
マイクを付けてプレーしているので試合中のコービーの声も!日本語字幕無し。
【6本目】
『アンクル・ドリュー』 / チャールズ・ストーン三世 / アメリカ 2018年 ※日本現在未公開
カイリー・アービングが特殊メイクで老人に扮し、ストリートボーラーに勝負を挑むペプシ制作動画の映画化。
シャキール・オニール、レジー・ミラーなどレジェンドたちも出演!日本では11月公開予定。
元町映画館
〒650-0022 神戸市中央区元町通4丁目1-12
TEL:078-366-2636
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