Life with Basketball 嶋田英昭さん(洋菓子倶楽部かれん店主)-前編

BUMPのインタビュー、テーマはLife with Basketball。
仕事をしながらライフスタイルにバスケを取り入れておられる方に、バスケのこと、お仕事のことを伺います。

今回は神戸市西区伊川谷にある洋菓子倶楽部かれん、店主の嶋田英昭さんにお話を伺いました。

– お仕事、お店のことを教えてください。

(嶋田) 今年でお菓子業界36年目になりますね。
専門学校を出てから10年神戸のハイジで、次に別のお店で5年。
自分の店(洋菓子倶楽部かれん)を構えて今年の9月で20年になります。


– さて、バスケの話になります、バスケ遍歴など、ご自身のバスケとの関わり方を教えていただけますか?

(嶋田) 出身は佐賀県なんです。高校までバスケをしていました。
他にもブラバンとか駅伝とか、色々やっていました。

お菓子業界で働くようになり、仕事が忙しくバスケはずっと休んでいました…
バスケを再度始めたのは9年前。46歳のときに28年ぶりに始めました。

当時、息子がミニバスをすることになって練習を覗きに行ってみると、僕がバスケ経験者だと聞いて「ミニバスを一緒に指導してください」とお願いされました。

ミニバス指導がスタートし、子供が小学校を卒業してもその流れのまま、中学も外部指導員として教えていました。

そういえば、息子が中学校2・3年のとき他校の同い年に、星陵台中学には藤永くん(藤永 佳昭選手・2018-19シーズンより千葉ジェッツ)が。
井吹台中学には渡邊くん(渡邊 翔太選手・2018-19シーズンより三遠ネオフェニックス)がいて、練習試合で対戦していました。勝つために色々試しましたよ、2人とも凄い選手でした。

Bリーグではどうしてもこの2人は応援したくなります。


– 最近シニア大会で優勝されたそうですね。

(嶋田) チームオーナーでありお店の名前と同じ「KAREN」というチームで姫路のローカル大会で優勝しました。
とにかく楽しいチームです。今年55歳になるので「僕の終活のためにチームを作りたい!」と相談するとメンバーが集まってくれた、笑。

「KAREN」ではみんなに遊ばせてもらっています。

明石のチーム、半分オーナーの「籠友会」というチームでは、大会だと1・2回戦は試合に出るけど、3・4回戦にはユニフォームは持っていかない、笑。

試合には出ず、ベンチの末席に座って応援しています。

そして試合が終わったら「今日(打ち上げ)どこ行こか?」と、笑。


– 嶋田さんの他の所属チームや目標は?

(嶋田) もうひとつ所属している「ローラーズ」というチームは兵庫県のシニアで登録しています。
今年は県リーグ3部で参加します。

目標ですが、確実に1位しか狙っていない。
ただ、1試合でも多くしたいなら、入替戦があるから2位になりましょうと、笑。


– プレイスタイル等教えてください。

(嶋田) ポジションはもともと2番です。(チーム事情で)1番やらなあかん状態の時もあるので、練習あるのみです。

プレイヤーとしての目標はシュートではなく、アシストを狙っています。スペースやフリーの選手を探している感じです。

あとはバランス重視で、セーフティーで戻る。バスケって走らないと話にならないじゃないですか。オフェンスからディフェンスの切り替えは大切だと思っています。


– チームの練習の頻度は?

(嶋田) ローラーズは毎週火曜日2時間、場所は明石市立錦城中学校です。
小学生とか中学生も参加OKにして、毎回15人くらい。
シニアチームだけど20歳代、大学生とかも来ています。

お菓子業界の繁忙期(11月-4月)は、ほとんど行けないけど。

月に2回は別の体育館で2時間やっています。

 

 

<後編へ続く>

 

取材協力:洋菓子倶楽部かれん
インタビュー:隊長・K・NOVI (BUMP編集部)
文:K (BUMP編集部)
写真:K (BUMP編集部)

 

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