Life with Basketball 嶋田英昭さん(洋菓子倶楽部かれん店主)-後編

BUMPのインタビュー、テーマはLife with Basketball。
仕事をしながらライフスタイルにバスケを取り入れておられる方に、バスケのこと、お仕事のことを伺います。

今回は神戸市西区伊川谷にある洋菓子倶楽部かれん、店主の嶋田英昭さんにお話を伺いました。
記事後編です。<前編はこちら>

– バスケの環境について思うこと。

(嶋田) これからバスケしたい人は、ネットやSNSを有効的に利用して探しましょう。

神戸はお菓子屋が日本で一番多い。それでも、バスケをやっている人のほうが多いわけですから。

 

– バスケが好きな理由、バスケを続ける理由は?

(嶋田) 人、人との繋がり。

バスケが好きなのはもちろん。自分の周りにいいひとがいましたね。
嫌なことを言う人がいなかった。

バスケは5人でやるスポーツですからね。
ネタではおちょくるけど、笑。楽しくやって勝てればいいですよね。

 

– 仕事とバスケ、共通点はありますか?

(嶋田) 作っているのは「ケーキ」。売っているものも「ケーキ」。

だけど売っているのは「人」「人の温もり、真心を買いに来てくださっている」と思わないといけない。

駄目なことをしているとほころびが出ますよね。

バスケも一緒で人。人とのつながりが大切。

10年もやればケーキは誰でも作れるようになります。人として接することで成長になる。
コミュニケーションが大切なのはバスケも一緒です。

 

– お店にもバスケ関係者は来られますか?

結構来てくれます。クリスマス時期はバスケのメンバーが手伝いに来てくれます。

22の夜、23の昼、23の夜、などシフトを組んでます、笑。

 

– 今後のビジョン(バスケ・仕事)を教えてください。

(嶋田) 楽しくできたらいいかな。バスケをやっている人で僕より年上は、少ないじゃないですか。

今季のリーグ戦は全勝して、来季は2部にいたいです僕の見立てでは2部の実力はないわけではないと思う。

実は、お店の方は2018年9月5日で20周年を迎えます。
しれーっとなにかキャンペーンをするかもしれません。

 

[BUMP編集部より]

そんな嶋田さんはチャールズ・バークレーやラリー・バードがお好きとのこと、日本人では北原憲彦さんの豪快さもお好きだったそうです。

チーム名ローラーズの由来となった、お店名物「伊川谷ロール」はオススメです!

 

<前編はこちら>

 

取材協力:洋菓子倶楽部かれん
インタビュー:隊長・K・NOVI (BUMP編集部)
文:K (BUMP編集部)
写真:K (BUMP編集部)

 

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