NBAを代表するスーパースター、ラッセル・ウェストブルック選手(オクラホマシティ・サンダー/OKC)。
彼が、2018年夏のNIKEのツアーで上海・北京を回り、ラストは東京にやって来るということで、急遽代々木公園まで行ってきました!
ウェストブルックという選手がどれぐらいすごい選手かというと…
・シーズン平均トリプルダブルを2年連続達成(史上初)
・2017-18シーズン、MVP&得点王
・第64回NBAオールスターゲームMVP(2015年)
などなど、記録はもちろんプレーもファッションもとにかく派手で有名です。
しかし、タトゥーは一切入れていないという珍しい選手でもあります。
2018年8月14日イベント当日は、午前中にナイキ原宿店にてトークショー、午後から代々木公園ストリートコートにて、一般参加型のシュート対決・キッズクリニック、そしてエキシビジョンゲームが開催されました。
ナイキ原宿店のトークショーでは、整理券をもらうために前の日から並んでいた人もいたとか!?
日本全国から彼のファンが集まってたようで、神戸の高校生も夜行バスで朝に東京入りしたという熱の入りっぷり。
前日からコートを取り囲む特別席が設置され、その席を確保するために500人以上の人たちが、猛暑のなか朝早くから並んでいたそうです。
代々木公園のコートでは、席が確保できなくても立ち見は可能。
チラチラっとしか見えなかったのですが、立ち見でなんとか肉眼で捉えることはできました!!
子どもたちとのエキシビジョンゲームのあと、メインイベントのエキシビジョンゲームは「TEAM WHY NOT?」VS「ALLDAY ALLSTAR」。
「TEAM WHY NOT?」は田臥選手や富樫選手など、NIKEによるBリーグ選抜チーム+ウェストブルックがヘッドコーチを務めるという、黒船が代々木公園コートにやってきたような衝撃!
一方の「ALLDAY ALLSTAR」も、先に開催された日本一熱いストリートボールイベント「ALLDAY』で成績を残しているチームから選抜されたメンバーです。
「TEAM WHY NOT?」は田臥選手の出場はなかったものの、岡本選手のドライビングレイアップやアイラ・ブラウン選手のダンクが特に光っていました。
そしてみんなの期待、ウェストブルックが残り数分でゲームに入り、この日1番の盛り上がりをみせました!!
試合は「TEAM WHY NOT?」は普段は決まるようなシュートを代々木コートではなかなか決められず、ALLDAY ALLSTARSが先行逃げ切りで勝利しました!
東京には、NBA選手がオフィシャルで来日したり、プライベートでも遊びに来ることがありますが、神戸にもそんな人たちがやってきたら最高ですね!
神戸をバスケの街へ。みなさんと共にしていきましょう!
文・写真:BUMP編集長
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