Bリーグ日本全国現地観戦企画!【全国のアリーナ・滋賀編】
第1回の福岡に続き、BUMP編集長が「ウカルちゃんアリーナ」へ行ってきました!
2019年1月30日(水)19:05 Tip Off / 試合会場:ウカルちゃんアリーナ
滋賀レイクスターズ VS ライジングゼファー福岡
BUMP編集長が行く、Bリーグ日本全国現地観戦企画の第2回は、B1・西地区の滋賀レイクスターズ対ライジングゼファー福岡の観戦のため、「ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)」へ行ってきました!
水曜日の夜19時試合開始でしたが、19時ギリギリに到着。(今回は自家用車で行きました)
特に下調べせずに行ったのですが、名神高速大津インターから約10分というアクセスの良さです。公共交通機関の場合、JR琵琶湖線膳所(ぜぜ)駅から徒歩約15分、大津駅からタクシーで5分程度とのこと。
アリーナに着いてビックリしたのが、目の前が琵琶湖!!
夜のため真っ暗でしたが、一度明るい時間に来て琵琶湖を見てみたいと思いました。
アリーナ付属の駐車場は、シーズンチケットホルダーの方のみ利用可能だそうで、一般の方は「すぐ近くのコインパーキングを使ってください」と係りの方から案内がありました。ただ、周辺はコインパーキングの数が少なめな印象でした。(帰りはパーキングを出るまでが大渋滞で大変でした)
ウカルちゃんアリーナは、滋賀県立体育館の呼び名であり、規模や設備的にはアリーナというよりも体育館です。
観戦した席は1階自由席。福岡のベンチ真裏からの観戦でした。
県立の体育館ですが、照明・音響には非常に力が入れてあって、水曜の夜にも関わらず沢山のブースターが一体になって応援しているのが印象的でした。
仕事帰りと思われるスーツの人も沢山。
そして、この日の観客動員数はなんと2,004人!
平日開催では今季最大の観客数だったためか、ハーフタイム中に食べ物を買いにフードゾーンへ行くと、長蛇の列ができてたり、売り切れが続出してました。土・日はもう少しお店が多いといいですね。
さて、試合の方は、序盤はホーム滋賀が点数を重ねるが福岡が追いつき、前半終わって32-33で福岡が1点リード。
後半は、福岡が外国人2人の高さを活かしてやや優位に進めるも、ケガ人が多いからか引き離すことが難しいなか、滋賀の荒尾選手がルーズボールで福岡ベンチにダイブし、そのまま負傷退場。
そのプレーに火が付いたのか、そこから滋賀ペースで試合が進み、最終結果は83-72で滋賀の勝利でした!
滋賀で印象に残った選手は、まず間違いなく目につくのがモヒカンのブレイクリー選手。
プレースタイルは意外と地味でしたが、身長2mのサイズながらポイントガード的な働きをするボールハンドラー。かと思いきや、後半はフィジカルで相手ディフェンスを吹っ飛ばすなど、相手チームにとってはかなり厄介な選手です。
もう1人の外国人のラワル選手は、サイズと身体能力を兼ね備えているゴール下の番人タイプのプレイヤー(いわゆるリムプロテクター)です。
しかし、フリースローが全然入らず、後ろで見てた人が「プロならフリースロー入れて当然ちゃうん!?」と言ってましたが、NBAでも全然入らない人もいるので仕方ないところですね、笑。
日本人では、高橋耕陽選手が日本代表に呼ばれるぐらいの選手だと聞いていて、twitterでもこの選手がイイと話題になってたので楽しみにしてましたが、この日はベンチスタート。
それでも、プレータイムはそれなりにあり、終盤の要所での速攻でレイアップを決めたときに、会場中から「耕陽!耕陽!」という大歓声を受けていて、いずれはチームの顔になってほしいなと思いました。
試合後に、もう少し写真を撮ろうと思って場内をウロウロしていたら、なんとオフィシャルグッズのショップが奥の方にありました!
会場内に看板類があまり置いてなかったので、気づかずに帰ってしまうところでした、笑。
ウェアは神戸のバスケメーカー「インザペイント/ベンチウォーマー」の㈱ヤング商事さんがサプライヤーです。
実は、ヤング商事さんの製造工場で、滋賀のユニフォームの制作過程を去年見学させていただいています!
そのときに拝見したユニフォームかどうかは分かりませんが、BUMPの活動で点と点が繋がったと思える瞬間でした。
次回は「広島」へ行ってきます!!
ウカルちゃんアリーナ
(1階 移動席3,000名、2・3階 固定席1,905名(※2階車椅子9席含む))
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜4-2-12
http://www.bsn.or.jp/gym/
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